2017年11月20日

伊豆諸島調査報告会を開催しました(佐藤)

野鳥の会東京と共催で、伊豆諸島の報告会を開催しました。
JR原宿駅から会場の区民会館までは斬新な建物や人で溢れていましたが、会場に着くと、どこか懐かしい会館で少し安心しました。

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報告会は50名近くの来場者に恵まれ、盛況でした。
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まずは御蔵島で繁殖するオオミズナギドリの現状を、岡さんに紹介してもらいました。
御蔵島ではノネコがオオミズナギドリを襲ってしまう等の影響で、繁殖個体数が減少しているとの事でした。

次に、伊豆諸島の調査に参加して頂いた方に、それぞれの得意分野を活かした発表をしてもらいました。発表タイトルは以下の通りです。
1.伊豆諸島の成り立ちと地質:佐々木潤
2.固有種の楽しみについて:板谷浩男(代行佐藤)
3.バードアイランド青ヶ島:上田恵介
4.八丈島のツバメと小笠原諸島 〜伊豆諸島ツバメの渡りネットワーク:重原美智子
5.八丈島の調査における学生ボランティアの活動記録 〜学生がボランティアに参加する意義とは〜:松永聡美
6.八丈小島で観察された、多数のカラスバトによる島間移動:安藤温子(代行佐藤)
7.険しいコースと充実した調査生活−御蔵島−:阿部仁美
8.三宅島調査と市民科学:高田陽
9.地元の協力が得られた神津島の調査:川内博
10.新島の鳥類群集を知る。種構成が似ている他の島は?:飯島大智

1人あたり5分〜10分という短い時間でしたが、それぞれ別の視点からみた伊豆諸島に関する内容で、私自身、非常に面白く、市民科学の可能性を感じる事ができました。

終わってからは懇親会を実施しました。こちらも20名参加して頂き、最後まで盛り上がりました。
調査が終わって半年が経ちましたが、こうして調査を共にした方と共に報告会をしたり、懇親会ができるのは嬉しい限りです。


posted by ばーりさ at 11:45| 活動報告

佐賀で研修会/交流会(植田)

週末は佐賀で,モニ1000と繁殖分布調査の話をしてきました。
佐賀空港からはいったのですが,空から見ると海がコンピューターの基盤のよう。海苔の産地だってことがわかりますね。

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会は30名以上の方に参加いただき,盛況でした。佐賀は繁殖分布調査のコースがほとんど決まっていなかったのですが,支部の方で検討していただけるということで,目処が立ったように思います。

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カツ丼は最近食べた中では一番おいしかった。有名な武雄の図書館や,東よか干潟にも行けて楽しい週末でした。

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posted by ばーりさ at 06:54| 活動報告

2017年11月18日

中央公園11月18日調査報告

今日も厚い雲が空を覆った生憎の朝。
今シーズンは土曜日に天気が崩れることが多く晴れたのは1回のみです。
お蔭で私たちも鳥たちもテンション低め??

公園の紅葉の真っ赤に色づいてきました。
しかし、今朝は紅葉の撮影をする人も少なめでした。

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(真っ赤な紅葉の下で鳥を探す参加者の皆さん)

11月も早中旬。
今年は冬鳥の記録状況が昨年より悪いようです。
昨年のシメやシロハラ、ツグミたち。
11月に入ると毎回複数羽記録されました。
しかし、今シーズンは記録されるものの数は少なめです。

今朝はツグミ4羽が上空を飛び交う姿が観察されました。
しかし、11月に入って3回の調査で初めての記録です。
シロハラ、ジョウビタキは今朝は記録されません。

今シーズンは山に木の実があるためでしょうか。
ツグミは郊外の里地や農耕地にも少ないようです。

シジュウカラも昨年よりやや少ないようです。
エナガは個体数こそ昨年より少し多いものの記録回数は減少しました。
昨年、越冬したアオゲラも今年は記録されていません。

一方、カルガモは一時より増えてきました。
今朝は4つの池で合計98羽。
9月25日に次ぐ個体数です。

今夜から北日本では荒れ模様になるようです。
積雪の状態では冬鳥たちが南下してくるかもしれません。
寒いのは少し嫌ですが、ツグミたちが一気に増えるのか楽しみです。

参加者10名 記録種数20種 記録個体数204羽。
次回は11月25日午前7時からです。(BR:平野)









posted by ばーりさ at 12:02| みにクル報告(宇都宮)