2017年07月22日

中央公園7月22日調査報告

どんよりとした曇り空。
湿度が高く、不快指数100%?
それにもかかわらず今朝も多くの参加者の皆さん。
感謝です。

ついに今夏になって初めてのカラスの群れが出現。
若いハシブトガラスたちです。
今朝は21羽前後が記録されました。

ただ、まだアブラゼミは少ないようです。
毎年実施しているセミ穴のカウントでは37個でした。
樹木にもアブラゼミの抜け殻はまだほんのわずかです。
ニイニイゼミの抜け殻ばかりです。

170722_semi.jpg
(ケヤキの幹のニイニイゼミの抜け殻)

でもハシブトがくわえているのはアブラゼミ。
その目ざとさには脱帽です。

今朝はついにシジュウカラとコゲラの姿が記録できませんでした。
一方で、ウグイスが久しぶりに鳴いていました。
ササゴイもあと2巣だけとなりました。
もうすぐ繁殖期も終わりです。

調査終了時のこと。
植え込みの地上にオナガの若鳥の骨と羽毛だけの死体。
羽毛収集をしている小学生のS君。
完全な翼や尾の羽毛をゲット。
その嬉々として集める姿に参加者の皆さんも笑顔に…。

参加者8名 記録種数15種 記録個体数122羽
次回は7月29日(土)午前6時からです。担当:BR平野




posted by ばーりさ at 12:02| みにクル報告(宇都宮)

2017年07月19日

標識ウミネコを探しています!

ウミネコは、東京都内では伊豆諸島などで元々繁殖していましたが、ここ数十年の間で本土部でも繁殖が確認されています。

東京都鳥類繁殖分布調査の過去2回の調査結果をみると、1970年代は本土部では繁殖が確認されていませんが、1990年代には1カ所(恐らく不忍池)で繁殖確認されています。
それから20年経った今、都内のビル屋上や東京都内湾運河部でも繁殖が確認されました(奴賀ら2017)。
今後、ウミネコが都心部で営巣場所を拡大していけば、フンの被害などで軋轢が生じる可能性があります。

今後の動向を調べるため、都市鳥研究会の松丸さんらは都心で繁殖しているウミネコに標識し、標識したウミネコがどこで観察されるか調べています。

以下のサイトに詳細が書かれています。標識のついたウミネコを目撃した方は是非、調査にご協力ください!
http://matsumaroom.na.coocan.jp/parts/pdf/ask4tagged_urban_umineko.pdf

posted by ばーりさ at 17:33| 活動報告

2017年07月15日

7月15日調査報告

7月中旬。
公園の鳥たちの子育ても終盤戦です。
カルガモのヒナも皆元気に動き回っていました。
もうこのまま成長しそうです。

オナガの巣立ちビナも大きくなっていました。
もう大きさは親鳥と同じです。
前頭部のわずかなごま塩模様で区別できる程度。
それでも6羽の兄弟がしつこく親鳥に餌を強請っていました。

大池の築山。
岩の上からササゴイの巣立ちビナが水中の魚を狙っていました。
気が付くとその数、3羽。
もうどの巣のヒナなのかわかりません。
無事巣立ちした10羽のうちの3羽でしょう。

170715_sasagoi.jpg
(岩の上から魚を狙うササゴイの幼鳥)

足場が悪いため、魚を狙う姿勢は今一つ?
何度か嘴を突き入れるも失敗ばかり。
そろそろ公園から飛び立っていくころです。

今朝は鳥の姿は今一つでした。
今年度最低の記録種数です。
でもニイニイゼミのたくさんの抜け殻。
流れに浮くウシガエルの姿。
結構、盛り上がっていました。

来週はハシブトガラスの若鳥が増えているかも…。

参加者9名 記録種数15種 記録個体数119羽
次回は7月22日午前6時からです。担当:BR平野



posted by ばーりさ at 12:06| みにクル報告(宇都宮)