2017年03月19日

中津干潟でシギチ講習会(守屋)

モニ1000シギチ講習会を開催するため、大分県中津干潟に私と奴賀さんでいって来ました。

初日はモニタリングの核部分の説明を私が、西三河野鳥の会の高橋さんにシギチ識別の基礎、南港グループであり中津干潟の調査グループでもある和田さんに中津の生物・調査方法について語ってもらいました。
高橋さんには、シギチ識別の最も大事な年齢、換羽や摩耗の総論をしてもらい、初心者ブッチギリの内容でしたが、コツというかこだわるところは伝わったかと思います。各論は時間がなくて飛ばし気味だったので、次回は構成も考えねばと思いました。和田さんの中津愛あふれる生物の話も面白く、鳥じゃないですが中津で和田さんが発見したニッポンヨーヨーシジミには驚きました。シャコに共生してる貝をよく発見できますね。またシギやカモ類の水辺の鳥の豊かさもハイレベルな場所ということがよくわかる話でした。

二日目の調査実習は晴天で風も弱く絶好のカウント日和でした。なかなか3000超のシギを数える経験ができる所はないので、よい経験になったと思います。経験のある参加者は海際に立つとすぐにカウンターを出して数え始め、普通の探鳥会では見ない光景に、シギチカウンターはバードウォッチャーでも特別なんだと妙に納得しました。
「ダルマさんが転んだ」で十ずつ数えると楽だという裏ワザ(?)も教わりました。
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楽しかったですし、有意義な一泊二日でした。やっぱり懇親会もして、いろいろ時間をかけて話さないといけませんね。

初回で不手際もあったと思いますが、地元NPO水辺に遊ぶ会のご協力のもと成功裡に終わりました。皆さんありがとうございました。ブラッシュアップして次回に備えます。

posted by ばーりさ at 23:56| 活動報告

2017年03月18日

中央公園3月18日調査報告

天気が良い割には今一つ静かな公園。
集合場所ではヒヨドリの鳴き声だけでが聞こえていました。

今シーズンは数の多かったシロハラやツグミ。
このところやや少な目です。
シロハラ、ツグミとも3羽のみ。
もう、渡りに備えて郊外へ移動してしまったのでしょうか。

ツツジの茂みにジョウビタキの雌がひっそり佇んでいました。
今朝は、観察した2羽とも雌。
入り口付近の雄はこのところ見ていません。
雄の方が早く渡去するのでしょうか。

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   (ツツジの茂みのジョウビタキの雌)

留鳥のシジュウカラ。
雌がもう巣材集めに忙しそうでした。
石畳に生えたコケをしきりにむしる雌。

一方、雄は樹上で長々と縄張り争い中です。
顔の周りの黒が一際目立っていました。

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   (縄張り争いの最中のシジュウカラ雄)

一方で、調査コース終点付近でであったシジュウカラはまだ群れのままでした。
いつものヒガラも混じってしきりにヒノキの枝で採食していました。

終わってみればそれなりに早春の公園を楽しめました。

参加者5名、記録種数22種、記録個体数168羽
次回は3月最後の調査です。
3月25日午前7時からです。担当:BR平野

posted by ばーりさ at 11:54| みにクル報告(宇都宮)

2017年03月11日

中央公園3月11日調査報告

朝、車のフロントガラスに霜が降りるほどの寒さです。
しかし、公園は春の訪れを喜ぶかのように鳥たちの声で賑やかでした。

高木の梢付近から聞こえてくるのはヒガラの囀りです。
最初、予想外のヒガラの囀りにみなさん???でした。
今冬、この公園でたった1羽で越冬した雄のようです。

公園の2か所からはウグイスの囀りが聞こえてきました。
今冬、ウグイスはせいぜい1、2羽しか記録されませんでした。
しかし、今朝は4羽が記録され、やはりそれなりに生息していることがわかりました。

参加者の皆さんを悩ませたのはツツジの茂み付近からの囀りでした。
やや複雑なぐぜるような声です。
目の前から鳴き声が聞こえてくるのに姿がみえません。
しばらくしてヤマボウシの枝から飛び移るアオジの姿がありました。
まだ、夏の高原で聞くような張りのある囀りとは違い、識別に苦労したようです。

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      (今朝のアオジの雄)

ハシブトガラスも巣造り中です。
侵入者を追い払っているのでしょうか。
騒々しい鳴き声が聞こえていました。
今年は少なくとも4か所で巣造りを始めたようです。

一方、ジョウビタキを3か所で記録しました。
姿を確認した2羽は雌でした。
ジョウビタキを見られるのもあと僅かです。

参加者5名 記録種24種 記録個体数193羽
次回は3月18日午前7時からです。担当:BR平野
posted by ばーりさ at 11:41| みにクル報告(宇都宮)