2016年12月03日

中央公園12月3日調査報告

早いもので今年もあとひと月。
公園の紅葉も盛りを過ぎ、メタセコイアだけが赤く色づいています。
12月に入り鳥たちも大分落ち着いてきたようです。

10月ごろ、上空やあちこちの茂みで鳴き声が聞こえていたメジロ。
今朝は小群で茂みを移動していました。

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(色づいたカエデが残る日本庭園で観察する参加者の皆さん)

冬の常連も揃いました。
ユリノキで鳴いているのはシメ。
今年はカエデ類の種子がほとんどないためユリノキの種子を食べているようです。
ツグミもヤマザクラの枝で一休み。
シロハラは茂みでしきりにウグイスのような地鳴きで鳴いています。

駐車場のニレの木には今年もカワラヒワが集まっていました。
ここではカワラヒワは冬鳥的な出現をしています。
数は20数羽と少な目です。
毎年12月に数がピークになるので、このあとさらに増えるのでしょうか。

日頃、上空通過のカシラダカとホオジロ。
珍しく、公園の高木に降りていました。
カシラダカとホオジロが各1羽、ケヤキとメタセコイアの梢にとまっていました。
さらに地上ではアオジの鳴き声も。
ホオジロ属3種の地鳴きの聞き分けの講習会です。

一方、先週までほぼ毎回出現していたカワセミの雌。
今朝はまだ姿がありません。
休憩所から池を覗くとあれほどいた小魚がまったくいません。
気温が下がったため深みへ移動したようです。
カワセミは魚が捕れないため記録できなかったのでしょう。

今朝は、嬉しいことに埼玉県からわざわざご夫婦での参加がありました。
はたしてこの調査に満足していただけたか少し心配です。
それでも記録種数は27種、記録個体数は268羽でした。
参加者:8名

次回は12月10日午前7時からです。担当:BR平野

posted by ばーりさ at 11:59| みにクル報告(宇都宮)