2016年12月21日

この冬最初の調査 秩父へ(植田)

この冬最初の調査に秩父に行ってきました。

今年は平地でアトリが見られているので,山はどうかな,と思ってみてきました。きっと,山が厳しいから降りてきているんだろうな,と思っていましたが,半分正解,半分不正解という感じでした。

木の実はあまり多くない印象でした。多少実ったままのものはあったので,まったくないわけではないのですが,例年より少ない感じでした。

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でもアトリやマヒワは大きな群れではないですが,秩父にはいました。何を食べているのか観察してみるとモミの実を食べているようでした。マヒワは上手に食べていましたが,アトリはちょっとキツそうに食べてました。コガラやヤマガラなどのカラ類もこれを食べていたので,しばらくで,木の実はなくなってしまいそうです。また,例年多少ある雪も全然なかったので,これも山にいられる原因にもなっているかもしれません。そうだとすると,もうしばらくで,さらに鳥たちが平地に下りてくるのかもしれません。来月の調査でそのあたり,観察してみようと思います。


お昼はもちろんカツ丼。秩父では珍しい普通のカツ丼(秩父はわらじカツ丼が有名)。玉ねぎをもうちょっと煮込んでくれたら最高でした。来週にできれば佐渡に調査に行ってこようと思っているのすが,行けなかったら,これが今年のカツ締めかもしれません。

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posted by ばーりさ at 19:42| 活動報告

2016年12月17日

中央公園12月17日調査報告

先週に引き続き大人数での調査。
このあと日本野鳥の会栃木の探鳥会があるためです。
寒さ厳しい中、自転車で駆け付けてくれ学生さんも。

一方、鳥たちは寒いせいかやや少な目。
それでもシメの姿が多く、5羽を記録。
また、上空高くツグミ6羽が通過する姿も。
さらに、公園の植え込みにはシロハラの姿が目につきました。
今朝は全部で6羽。
日本海側などが荒れ模様のため移動してきたのかもしれません。

駐車場のアキニレに今冬もカワラヒワが増えてきました。
今朝は21羽。
例年より少ない??
過去のデータを調べてみるとここ3年では多いことがわかりました。
例年、12月下旬から1月に増加していました。
来週はさらに増えているかもしれません。
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(アキニレの実を食べるカワラヒワ)

先週、先々週と100羽越えのカルガモ。
今朝は73羽に減っていました。
このところ多かった博物館前の池がほぼ全面凍結していました。
そのため、ほかへ移動したようです。

散策路の傍らに目を移すとシモバシラが白い「霜」に覆われていました。
寒いはずでした。
今年も残り少ないことを改めて気づかせてくれました。
参加された学生さんは初めて見るとのこと。
しばし、皆さんで植物の鑑賞会です。

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(見事に白くなったシモバシラ)

参加者8名 記録種26種 記録個体数205羽
次回は12月24日午前7時からです。

posted by ばーりさ at 14:47| みにクル報告(宇都宮)

2016年12月14日

「海を渡る小さな鳥たちと中津干潟」イベント紹介(守屋)

2月12日(日)に中津干潟でシギチドリの調査報告会がありお話をしてきます。
調査体験もありますので、興味のある方は是非どうぞ。すばらしい干潟ですよ。

シギチドリチラシ _ページ_1.jpgシギチドリチラシ _ページ_2.jpg
posted by ばーりさ at 15:29| イベント情報

2016年12月13日

シンポジウム「東京湾の再生と葛西三枚洲」2016/12/18

日本野鳥の会東京と法政大学の主催で東京湾の干潟についてのシンポジウムが開催されますので、ご紹介します。
開催日は今週末の日曜日(2016/12/18)です。


基調講演:
・東京湾の生物と干潟の現状/江戸前の海の豊かさと恵み
     風呂田 利夫(東邦大学 名誉教授) 

話題提供:
・ラムサール条約とは
     (環境省 野生生物課)           

・都の海上公園としての葛西海浜公園
     樋渡 達也(みどり環境ネットワーク! 理事長)   

・葛西三枚洲の鳥類とラムサール条約 
     飯田 陳也(日本野鳥の会東京 幹事)       

・ラムサール条約登録と荒尾干潟の漁業 
     矢野 浩治(熊本県荒尾漁業協同組合 代表理事組合長)

日 時: 2016年12月18日(日)

会 場: 法政大学市ヶ谷キャンパス 富士見ゲート棟4 階-G401
   (JR総武線、地下鉄各線「市ヶ谷駅」又は「飯田橋駅」より徒歩10分)

参加費: 無料

申し込み: 不要(直接会場にお越しください)

主催 日本野鳥の会東京、法政大学資格課程

共催 日本国際湿地保全連合、日本自然保護協会、日本野鳥の会、

   生態教育センター、ラムサール・ネットワーク日本、WWFジャパン、

   リトルターン・プロジェクト

後援 日本湿地学会、日本造園学会生態工学研究推進委員会、

   江戸川区、えどがわエコセンター

協力 葛西東渚・鳥類園友の会

問い合わせ 日本野鳥の会東京 E-mail:office@yacho-tokyo.org

posted by ばーりさ at 12:07| イベント情報

2016年12月10日

中央公園12月10日調査報告

集合場所のユリノキの葉も落ち冬枯れの並木に。
今回は日本野鳥の会栃木のスタッフも加わり賑やかな顔ぶれ。
ただ、寒さが厳しいせいか鳥も疎らです。
ケヤキの枝には主のいないササゴイの巣が寒空に揺れていました。
元気なのはヒヨドリばかり?

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(ケヤキに残るササゴイの古巣)

それでも日本庭園ではシジュウカラの群れと遭遇。
ほかにエナガとメジロも加わりなかなかの賑わいです。
残り少ないモミジの葉の間をちょこまかちょこまか。
お蔭でカウントがなかなかできません。
さらに、近くで鳴くアオゲラに気も漫ろ。
結局、シジュウカラ9羽、エナガ10羽、メジロ9羽、コゲラ2羽。

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(カエデの枝で採食中のシジュウカラ)

突然、メジロのキュルキュルキュルの大合唱。
群れ同士の争い???
しばらくしてモズの雌が頭上の梢にとまり理由が明らかになりました。
メジロたちはモズを警戒していたのでした。

今朝はシメやシロハラなど冬鳥も記録されましたが数は少な目です。
渡りも一段落し鳥たちも落ち着いてきたようです。
シロハラは、まだ、行きかう散策者を恐れている様子。
おそらく直に慣れて足元で採食する姿がみられることでしょう。

今朝の参加者8名 記録種数25種 記録個体数251羽
次回は12月17日午前7時からです。担当:BR平野


posted by ばーりさ at 11:51| みにクル報告(宇都宮)