2016年11月09日

韓国の鳥用GPS発信機を実験中(植田)

韓国のGPS発信機が日本で使えるようになりました。日本の電波法に適合したそうです。ということで,新しもの好きのぼくは,さっそくこいつでオオハクチョウの移動の様子を追跡しようと準備を始めました。


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この発信機は,GPSで位置を受信し,それを携帯回線経由で回収するというものです。鳥にさえつけてしまえば,あとは移動を追跡することができます。同じような目的でよく使われるものにはアルゴス発信機がありますが,これはデータ受信のたびに衛星使用料がとられるのでお金をいっぱい持っていないとつかうことができません。その点これは優れもので,発信機($1600)さえ買えば,あとはお金はかからないのです。
まだ最軽量のものでも30gとちょっと重いので,さらに軽くなってくれるといいのですけど。

まずは自宅の屋根に置いてみました。
2時間に一度データを受信できていて,こんな感じでデータが取れました。夜はとれないのかと思いましたが,ソーラパネルで蓄電した電力を使ってちゃんと取れていました。水平方向は1点を除けば,うちと,隣の家に収まっていて,まぁまぁですが,高度の方は10mくらいの誤差で納まるものがほとんどですが,50mくらい上下してしまうときもありました。

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来週,オオハクチョウにつけてきます。餌付けがうまくいっていなくて,捕獲できるかわかりませんが,ちょっと楽しみです。


posted by ばーりさ at 19:00| 活動報告

鳥のフィールドサイン観察ガイド 箕輪義隆 文一総合出版 ¥2000+税

まもなく出版される(11/21)表記書籍をいただきました。ありがとうございました。

皆さんのなかにも,おちている羽を集めている方がいらっしゃると思いますが,鳥のフィールドサインにはそれ以外にも,足跡,糞,ペリット,古巣などがあります。こうしたものの楽しみ方や見分け方を紹介した本です。

今の季節は特に古巣とか,木の実の食痕は見やすい季節ですね。鳥のあまりいない時の楽しみに,そして観察会でのネタに,お勧めです。

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鳥のフィールドサイン観察ガイド 2,000円(+税)
箕輪義隆 著
文一総合出版
ISBN-10: 4829972149 ISBN-13: 978-4829972144
posted by ばーりさ at 10:34| 書籍紹介