2016年11月03日

中国広州でシマアオジのワークショップスタート(植田)

昨日のバンディングのワークショップに続き,今日からはシマアオジの会議です。

ぼくも全国鳥類繁殖分布調査やモニ1000などの日本での市民科学についての話をしましたが,日本からはサロベツの長谷部くん,山階の尾崎さん,野鳥の会の葉山さんの発表がありました。

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日本以外の各地からも現状や活動についての発表があり,
日本に一番近いサハリンでは,シマアオジは,北海道と同様,南の方ではいなくなってしまいましたが,北部ではまだ多く見られるということでした。
モンゴルではバードライフが募ったボランティアによる分布調査が行なわれ過去と比べるとかなり減少していることや,家畜の過放牧の問題や気候変動の問題があるということでした。
また,中国での密猟が大きな話題になりましたが,中国に限らず,カンボジア,ネパール,インドでも同様に食べられているようだという情報もありました。

活動の成功例としては,香港で水田の復活プロジェクトを行なったところ(越冬地では水田で見られるそうです),中継していくシマアオジが増加したというものがありました。

明日からは,調査や保護,普及啓発についてのアクションプラン作りが行なわれます。すこしでもシマアオジの保護に向かって進むといいですね。

今日もカツ丼を探しましたが,発見することできず。明日も懲りずに挑戦します。

ちなみに,中国の学食はこんな感じです。
街の食事代は日本と変わらない感じですが,学食はさすがに安い!

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posted by ばーりさ at 00:00| 活動報告