2014年01月18日

洋上風力発電の影響シンポで発表(植田)

今日は札幌で開かれた「洋上風力発電による海洋生物への影響を考える」でレーダを使った海鳥の調査について話をしてきました。
会場は40人くらいいたでしょうか。札幌の人だけでなく,網走や東京,東北からも参加者があり,この問題への関心の高さが伺えました。
ぼくの話のほかには,風力発電のコウモリへの影響や,海外での海鳥調査手法についての講演がありました。コウモリについては,あまり知識がなかったのですが,風のない時の方がよく飛び,風車への衝突がおきるそうです。海外では発電ができないような弱い風の時に風車をまわさないように運用調整をすることで,コウモリの衝突事故を半分以下に減らした事例もあるそうです。ワシの場合は風が強くなると飛びだすので,風車の「儲け時」とバッティングするので,こうした運用調整は難しいですね。

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posted by ばーりさ at 22:26| 活動報告

中央公園1月18日調査報告

数日前までの冷え込みも幾分和らいだ感じの朝。
ここにきて冬鳥たちの姿が目につくようになりました。

ユリノキの梢から鳴きながら飛び立ったのはツグミ。
さらに、庭園の地上で頭だけだして採食する姿も観察されました。

シロハラも増えてきました。
それとともに人を恐れなくなってきました。
ウォーキングの人が近くを歩いてもお構いなし。
植込みの地上で落ち葉をかき分けています。
一度、2羽がニアミス。軽い争いも観察されました。
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(佇むシロハラ 撮影:Oさん)

一方、個体数が増えないのはシメ。
12月中下旬には増える兆しが見えました。
しかし、今朝も記録されたのは1羽のみでした。
郊外の林にはそれなりに生息しているのですが…。
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(シメの記録個体数の推移の比較 赤が今冬)

今冬は木の実が多いため街中まで飛来しないのでしょうか。
たわわに付いたカエデの実もそのままです。

昭和大池の水が少なくなっていました。
毎年恒例の池の清掃の準備が始まったようです。
カルガモの数もさらに減っていました。
今朝は49羽。
マガモやオナガガモの姿もありませんでした。

今年は他の池も完全凍結中です。
カルガモやカワセミはどこへ避難するのでしょうか。
少し心配です。

参加者3名 記録種数20種 記録個体数167羽
次回は1月25日7時からです。担当:平野
posted by ばーりさ at 13:26| みにクル報告(宇都宮)