2018年04月21日

野鳥データの公開と非公開

フィールドノートの使い方 第3回】
さえずりナビ版フィールノートでは、初期状態では、入力した記録は希少種(後述します)を除いて一般公開されます。この仕様に不安を感じる方もいらっしゃると思うので、今回は公開・非公開について詳しくお話ししたいと思います。
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posted by ばーりさ at 23:06| フィールドノート使い方

中央公園4月21日調査報告

今日はもう4月下旬。
里山にはもうセンダイムシクイやキビタキなど夏鳥が囀る季節です。

今朝は、待ちに待ったササゴイが戻ってきました。
過去の記録をみると、ここ7年では18日から22日が初認日です。
ほぼ例年通りです。

キョー、ゴア、と鳴き声とともに羽音がしきりに聞こえてきます。
今朝は少なくとも6羽を確認。
昨年のケヤキの古巣に巣材を入れているつがいもいました。

180421sasagoi.jpg
 (新緑のケヤキに包まれたササゴイの雌)

昨年は、つがい数が増えてから初めて減少しました。
また、1巣あたりのヒナの巣立ち数も最低を記録しました。
はたして、今年はどうなるのでしょうか。
また、観察に忙しい日々の始まりです。

今朝は、シジュウカラの縄張りを記録しました。
囀り位置を地図上に記入する方法です。

今朝は4か所で雄が囀っていました。
そのうち1か所ではヒナが孵化したようです。
昨年と同じケヤキの洞に雌が虫をくわえて入っていきました。

ただ、ヒナは孵化後間もないようです。
雌はなかなか出てきません。
抱雛していのでしょう。

180421sijyukara.jpg
   (虫を探すシジュウカラの雄)

ただ、待望のムシクイ類やヒタキ類は記録できませんでした。
わずかに、開始直前に上空を通過するサンショウクイ1羽のみ。

センダイムシクイやキビタキの囀りは来週にお預けです。

参加者7名 記録種数19種 記録個体数101羽
次回は4月28日午前7時からです。担当:BR平野
posted by ばーりさ at 12:00| みにクル報告(宇都宮)

2018年04月18日

各地の留鳥のさえずりは早くから活発(植田)

4月1日から北海道富良野,長野県志賀高原,埼玉県秩父,富士山山中湖でライブ音の聞き取り調査を実施しています。

聞き取りをはじめて半月が経ったので,今年のさえずり状況をグラフ化してみました。

さえずり頻度.png

 まだ,夏鳥は来はじめたばかりで,傾向が見えるのは早くからさえずっている留鳥たちですが,これまでの年と比べて早くから活発にさえずっているようです。

 夏鳥の初認もやや早目のようですが,この後はどうでしょう。引き続き観察を続けたいと思います。

posted by ばーりさ at 15:32| 活動報告

2018年04月17日

「取り消す−入力」というメッセージが出る(シェイクで取り消し)

フィールドノートの使い方 第2回】
さえずりナビ版フィールドノートで、野鳥記録を入力する画面を使っている最中にiPhoneをポケットにしまい、ふたたび取り出すと「取り消す−入力」というメッセージが出ていることがあります。
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posted by ばーりさ at 10:52| フィールドノート使い方

2018年04月15日

ツバメの初認は始まりはかなり早く,全体では例年より早い程度(植田)

 今年は,早くもオオルリが宮城で観察されています。キビタキも関東で見られ始めました。
 ツバメも初認情報早いなぁと思った反面,例年だとすぐに初認情報が収束していくのですが,情報が届き続けていました。ようやく収束傾向にあるので,今年の情報をまとめてみました。


ツバメ-17比較.png

 印象の通り,3月中旬の多さは2005年からの調査のなかで2013年に次ぐ多さで,スタートはかなり早く多くの個体が渡来したのですが,その後,全体のピークは4月下旬で,それは例年よりもやや早目な程度でした。

 これは,全国の傾向なので,九州,中国‥など地域別に見ると,また違った傾向も見えてくるかもしれませんので,4月のデータがそろってから見てみたいと思います。


posted by ばーりさ at 13:21| 活動報告